2008年5月20日火曜日

凌辱教室・紬 僕の無力な右手 エロコミ

僕の無力な右手

おしい, 2008/4/28
By Lorelei - レビューをすべて見る

絵の質は申し分なし!ストーリー設定もいい!ただもう少し中盤後半からラストに向けての流れを大切に書いてほしかった事もあり☆4です!でもこの作者の絵は私のツボです! このレビューは参考になりましたか? (報告する)




7 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
感想, 2007/5/7
By 肝臓 - レビューをすべて見る

表紙はイマイチいけてない感じがじます。中身はエロゲーにありそうな展開で中々面白く抜きどころもありました。絵も中身の方が全然良かったです。まあ買っても損はしないと感じました。 このレビューは参考になりましたか? (報告する)




7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
4冊目『あねイヌ』の脳天気なやりっぱなし感が好みならお薦めできません。5冊目『ぴんくどーる』に近い女流テイストが根底に渦巻いてます。薄幸の美少女の光と影を覗きたい方へのお薦めです。, 2007/4/26
By 天然猫肉汁アリス缶詰 (横浜市) - レビューをすべて見る


 ★4の中。
 表題作『凌辱教室・紬 僕の無力な右手』の丸ごと長編な著者の成コミ6冊目。
 とある理由で日々凌辱されることを余儀なくされた女生徒『紬ちゃん』が、学校内でのひたすら繰り返される凌辱の日々に耐えてゆくドラマです。
 凌辱の連鎖はどんどん拡大してゆき、ほとんど肉便器状態と化してしまう薄幸のヒロインに感情移入できるかどうかが、一番のポイントでしょう。
 絵もお話も雰囲気抜群ですが、今までに女流テイストを苦手だと感じることが多かった方ならパスが妥当です。本作品は、著者の女性としてのテイストが一番強く表に出た作品です。
 本来エロ漫画なら濃厚な性描写が妥当なはずのラストシーンをシンプルに物語り優先でまとめた手腕は見事ですが、ちょっと甘ったるすぎて賛否が分かれるかもしれませんね。
 凌辱のパターンは頑張ってはいるものの、少々ワンパなのが不満と言えば不満でした。シチュでエロを盛り上げるには充分すぎるメニューでしたが、もう少し悲劇に華を添えるハードなアイデアがあれば、評価はさらに高くなったでしょう。
 4冊目『あねイヌ』のようなやりっぱなしの脳天気ものを期待すると確実に外します。
 今回は物語に味のある女子高生凌辱物語で、御国紗帆名義の5冊目『ぴんくどーる』に近い雰囲気をもった作品になってますので、ご注意くださいませ。
 美味しそうな肢体は相変わらず。
 ヒロインの薄幸ぶりと、かいま見られる対称的な笑顔がポイントです。
 男性から観たファンタジー的女性像ではなく、女性自身が描くシリアスなグルグルがぎゅうぎゅう詰めになってるのが見どころ。
 女流テイスト許容な凌辱系物語ファンの方へのお薦めです。 このレビューは参考になりましたか? (報告する)

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